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中国の留学生寮には主に次のような部屋のタイプがあります。どのタイプの部屋に住むかは留学の成果やコストに大きな影響を与えますので、慎重に検討する必要があります。
●1人部屋
部屋の広さは6畳から8畳程度で、ベッドなどが備え付けられています。ほとんどの場合、バストイレもついています。1日あたりの寮費は平均して北京、上海などの大都市で80元、地方都市で40元前後です。
コスト面では2人部屋に劣りますが、プライバシーが保てる上、個室ですので落ち着いて集中して勉強に打ち込めます。特に社会人の方にはお勧めです。
【1人部屋】
●2人部屋
8畳から10畳くらいの部屋の中に、ベッドと机が2つずつ置かれています。バストイレもついている大学が多いです。1日あたりの寮費は、一般的に1人部屋の半額です。
2人部屋というのは、ホテルのダブルルームのようなものです。狭い空間で常にルームメイトと一緒にいるわけですから、プライバシーはありませんし、落ち着いて集中して勉強することも難しいです。
【2人部屋】
また、2人部屋に住むことでルームメイトと中国語で会話するので中国語力が伸びるという人がいますが、これは間違いです。留学生同士で話すのは、所詮は「なんちゃって中国語」です。正しい中国語力は絶対に身につきません。中国語力を身につけるには単語力を増やすなど他にやるべきことはあるわけで、集中して勉強できる環境を失う分、2人部屋のデメリットばかりが目に付きます。
どうしてもコストを下げたいという人は別として、2人部屋はお勧めしません。
●LDKタイプ
2DKや3DKの部屋を2・3人で使うルームシェアタイプです。寮費は2人部屋と同等か、2人部屋と1人部屋の間くらいです。バストイレは2・3人で共用で、キッチンやリビングがついている寮もあります。
このタイプの部屋はコストが比較的安い上、自分の個室が確保できるのでお勧めできます。
【LDKタイプ】
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